「加賀野菜」

「加賀野菜」

野菜好きの方なら、石川県と言えば「加賀野菜」ではないでしょうか。

 

江戸時代から、金沢では地域特性のある野菜が沢山栽培され、食されてきました。「加賀野菜」と称され、脚光を浴び始めたのは最近のことです。

 

交通網の発達によって、全国各地から野菜が県内に入るようになるにつれて、県内の伝統的な野菜の生産量も落ちていきました。
先細りしていく伝統野菜の生産に危機感を抱いた有志の人々の復興活動が、やがて「加賀野菜」の呼び名の元に、生産農家や流通業者、消費者など様々な人々にまで広がっていったのです。
「金沢市農産物ブランド協会」は、そうした動向から発足した、金沢市が中心となって設立されました。

 

この「金沢市農産物ブランド協会」では、加賀野菜として、

 

加賀れんこん、源助大根、さつまいも、金沢一本太ネギ、せり、二塚からしな、くわい、たけのこ、加賀太きゅうり、金沢春菊、金時草、打木赤皮甘栗かぼちゃ、ヘタ紫なす、加賀つるまめ、赤ずいき

 

の15品目を認定しています。
これは、昭和20年以前から栽培され、現在でも金沢で栽培されている中から選ばれた野菜たちです。

 

加賀では、春は別所のたけのこ、夏は崎浦のなす、等々と、野菜にはそれぞれ季節の旬があり、地域特性に適う栽培がなされてきました。
石川県民の人と出会うチャンスがあった際は、是非この地でしか味わえない「加賀野菜」を召し上がって見て下さい。
古くともそこに新しい味わいを発見すると思います。

オススメランキング画像