石川県小松市の名物―小松うどん―

石川県小松市の名物―小松うどん―

石川県は、実はうどんの消費量が全国でも高いというのをご存知ですか?

 

2008年に実施された総務省の家計調査によると、都道府県別のうどん・そば消費量のランキングには、石川県が第4位に入っています。
全国平均は15.7kgですが、石川県の消費量はなんと20kgもあるのです。
この数値は、乾麺や生麺、そばとうどんの区別がないので、うどんだけの消費量ではないですが、石川県の食文化は関西よりであるので、うどん消費が大きいことが想像されます。

 

石川県には、地元で古くから愛されてきたうどんがあります。小松を代表する名物「小松うどん」です。
このうどんの歴史は古く、300年以上も地元で作り続けられ、食されてきました。。松尾芭蕉も食して、絶賛したと言われ、また加賀藩御用達品としても将軍や大名家に贈られていました。

 

現在では、地元民のみならず観光や商用で、この地に訪れる人々が必ず食するというほどに、愛されています。
平成22年に「小松うどんつるつる創研」が発足し、「小松うどん」のブランド化が進められ、現在70を超える店舗が加盟しています。

 

小松うどんの定義は、
小松市内で製造された麺、手打ち・手打ち風、加水量は小麦粉重量に対して35%以上52%未満、食塩水濃度を10%、白山水系の水の仕込み、うるめ・むろあじ・さば節を主として昆布をふんだんに用いた出汁、具材は“じのもん”をでき限り使用、小松の発展を願って茹で上げること
という八ヶ条で定義されています。

 

細くて白い麺が特徴の「小松うどん」は、柔らかさの中に、コシがあります。つるつるっと喉越しよく、細い麺が深い味わいながらもあっさりした出し汁にとてもよく合います。

 

全国には、数々の名物うどんがありますが、石川県民と出会うチャンスがあれば、実際に現地に足を運び、石川名物の「小松うどん」も是非ご賞味下さい。

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