銘菓「あんころ」

銘菓「あんころ」

加賀百万石のお膝元には数々の銘菓があります。「あんころ」もそうした金沢の銘菓の一つです。

 

あんころ餅は、餅をあんでくるんだ、全国で食されている和菓子ですが、石川県では「あんころ」と称されて、古くから人びとに愛されて食されてきました。

 

この「あんころ」で有名なのが、石川県白山市に本店がある「圓八」です。
元文2年(1737年)創業のこの老舗では、実に270年以上もの間、当時と変わらずに味を守り続けています。

 

「あんころ」は、竹の皮に包まれていますが、包みを広げると、その中には、縦横三列にお餅が並んでいます。
けれども、お餅の姿は見えません。
お餅は、すっかりとこし餡に覆われているからです。

 

こし餡は、十勝産の小豆と砂糖だけで作られ、お餅は石川県産のかぐらもちのもち米が使われています。
程よく柔らかい餅に、さらっとした自然なあんの甘味のこし餡。この素朴な和菓子を口にすると、誰しもが懐かしい気持ちになると思います。

 

圓八本店は、白山市にありますが、金沢の名鉄エムザ内でも販売されています。
もち米と小豆と砂糖というシンプル昔懐かしい味わいの「あんころ」を是非お土産にしてみてはいかがでしょうか。
職人の手によって生み出される昔懐かしいこの和菓子は、子どもから大人まで、喜ばれること請け合います。

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