金沢の洋食「ハントンライス」

金沢の洋食「ハントンライス」

「ハントンライス」って聞いたことがありますか。この楽しい名前は、石川県金沢市発祥の洋食に付けられています。

 

「ハン」はハンガリー料理から、「トン」は仏語のまぐろを意味することから名付けられたとされています。

 

一般的な「ハントンライス」は、ケチャップ味のバターライスの上に、薄焼き卵がかぶさり、さらに魚のフライ、その上にからタルタルソースやケチャップがかかっています。

 

ハントンライスの誕生は、1960年代後半に金沢市内の洋食店出店の際に考案されたもので、アイデアを出した料理長のかつて食べた賄い料理が原型だそうです。
その賄い料理には、まぐろのフライをのせていたそうで、それがハントンの「トン」の由来となっています。

 

金沢市内の飲食店では、数々のハントンライスが提供されていますが、それぞれに個性があって、そのバリエーションは豊富です。
卵は、薄焼き卵の他にも、柔らかに仕上げたトロッとしたオムレツ状のものもあり、またのせる具も、魚のフライの他に、トンカツやハンバーグ、海老フライなどもあります。
ソースも、デミグラスソースをたっぷりかけてあるものや、タルタルソースが全面的にかかったものまで様々です。

 

金沢市内では、大抵600円から900円位で提供されていますので、お昼ごはんに迷ったら、財布にもお腹にも大満足な「ハントンライス」を是非召し上がってみて下さい。

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